次世代機

E3で次世代ゲーム機が3機種とも正式に発表になりました。
感想としては・・・・
・・・・・期待ハズレというか、こんなもんかというか、
う〜ん、良くわからんって感じですかね^^;。


スペックがどうだの、こうだのって色んな数字を並べてくるのは
まぁ性能を誇示する為に必要な事なんでしょうけど。
ここまで基本的な性能が上がっていると
どの数字部分を拾い上げてどこが一番高性能だとかなんとか言うのも
あまり意味が無い様にも思えます。


高性能を分かりやすくアピールする目的で
綺麗なCGのデモが行われますが
その公表されるデモ映像なんかでも
リアルタイム描写なのか、プリレンダなのか、
どの程度の開発段階のモノなのか。
そもそも実際に発売されるゲームがこのクオリティで動くって事を
保障する為に作ってる映像ではないですからね。
実際にこのレベルで動くだろうという想定でムービーを作ってます、
と言われても想定が外れている可能性もあるわけですし
ソフトメーカー側が全てのソフトにおいてソコまで作り込んで発売するのか
って言われればそんな事は出来ないでしょう。


一番単純で当たり前な事なんですが、
結局はソフト次第って事なんでしょうね。
ハードの性能が高ければ、
ハードが勝手に凄いグラフィックに表示してくれるワケではないので
ソフトメーカーが作品ごとにどれだけ手間をかけられるかでしょう。
現行機でもGCのバイオ4とかXboxのNINJAGAIDENとか
出来てるワケですから。
同じハードのゲームであっても
タイトルによってグラフィックのレベルは様々です。
ハード側の性能でグラフィックに差が出る、というより
ソフトメーカー側の意気込みが差に出る、って感じになるんじゃないかしら。


制作費の高騰なんてのも話題に上がったりしますし
ソフトメーカーが付いて来ないレベルにまでハードの性能を
上げたところで意味が無いわけで。
そういう意味では
次世代機は必要充分以上の性能を持っているんじゃないですかね。
まぁ、色々と憶測をたてて楽しむのもいいですが
実際に発売されたモノを見てみるまではナンとも言えないっって感じかな。
PSXPSPXboxも発表時よりもスペックダウンした状態での
発売になっている前例もあるわけですし。
お互い、ライバル会社の発表を受けて細かい部分を
修正してくる事もあるんじゃないですかね。