サッカー東アジア選手権

第二戦、対中国。
先発11人全員入れ替え、ってよくもまぁソンな事が出来ますなぁ(笑)。
北朝鮮戦がいかに酷かったとはいえあまりにも大胆な采配だ。
ジーコによれば「北朝鮮戦のメンバーは慢性的な精神的疲労がある」為だそうだ。
まぁ疲労といか、やる気というか、必死さというか、なんだろうねぇ^^;
今の巨人みたいなモノですか(ぇ?


A代表初選出の選手も多い中でいきなりそんな事やって大丈夫なのだろうかと
思っていたんだけど、それなりに何とかなりますね。いやー面白かったよ。
いきなり相手の裏にガンガンボールを出して、ドンドン走るサッカーを始めていた。
足元だけにボールを欲しがらずにスピードのある攻撃を展開していたよ。
見ていて北朝鮮戦よりは、はるかに面白かった。


ただイイ形は作るモノの得点出来ず。逆に中国に2点も取られた。
守備に関しては連携に問題があるのか、マークが甘い、プレスが甘いで失点も当然か?
また決定力の差、って言われちゃうかな。


次第に攻撃面でも、中盤やバックラインでボールを回すだけで
全然前に展開していけない場面がかなり目立っってくる。
これは実にイタダケナイ!!
2点も負けてるんだから、後ろでボール回して時間を浪費してる暇なんてないだろ。
強引に攻めろ!


せっかく長身の巻が居るんだからハイボールをシュートに持っていくだけでなく
クサビとして使ってこぼれたトコロを田中達也がシュート、
ってな展開も欲しかったっス。


まぁ結果として引き分けなんですが、田中、阿部、駒野、村井あたりは
今までのレギュラー組と併用して育てていってもいんじゃない?
調子が良かろうが悪かろうが、いつもおんなじメンバーで先発ってのは
チーム内の競争って意味でも良くないでしょ。


あー、サカつくやりてぇ(笑)。
Xbox360でネットワーク対応のサカつく出ないかなー?
セガさん、頼んます(笑)。